徹底したリバースエンジニアリングに基づく最先端の研究開発
特性に合わせた設計・開発
世界が直流電源社会(DC Power
Society)に向かう中で、これまで以上に多くのモノに電池が搭載されていきます。無線化・自律化といったユーザーにとって便利な体験には、もはや電池は欠かせない存在です。その大きな潮流の中で、デバイスの多様化により電池に求められる要求も多種多様であり、それ自体も刻々と変化しています。そのため、電池産業においては地に足のついたスピード感のある研究・開発が必要不可欠なのです。
飯豊電池研究所では、世界中の電気自動車の徹底的なリバースエンジニアリングにより、最先端の電池技術開発と市場動向を把握したうえで研究・開発の方向性を定めています。膨大な分析結果に基づいて方向性を定めることで、地に足のついたスピード感のある研究・開発を可能にしています。そして、要素研究で終わることなく、材料開発から安全実証、社会実装までをコンパクトにサポートできる設備・体制があります。