電池を通して世界をより良い未来へリードする、電池のプロフェッショナル集団です。
飯豊電池研究所(IB
Lab)では、徹底的な電気自動車のリバースエンジニアリングにより最先端の電池技術開発と市場動向を把握したうえで、リチウムイオン電池の材料開発から設計・組み立て・性能評価・安全性試験までの一気通貫型の開発支援を行なっています。
開発範囲は「エンジンtoモーター」に対応する多種多様な用途に適した様々な電池や部材に及び、使用するデバイスの特性に合わせた電池の設計・開発を行うことで、駆動時間の長時間化、軽量化等の開発支援を行います。
また、私たちは蓄電関連産業集積地の形成を目指す「飯豊電池バレー構想」の中核として、電池による地方創生に本気で取り組んでいます。
世界がSDGs達成に向かう中で、クリーンエネルギーを「創り」「貯め」「使う」という循環型農村環境の実現を地域や関連企業と一体となって推進しています。少子高齢化や豪雪など社会的・環境的な課題を肌で感じながら、それらの課題を「電池」を通じて解決することで、持続可能な開発の一つの形を世界に示していきます。